みなさんこんにちは!きょちです!
今回はドラゴンクエスト11のストーリーのシルビアが仲間に加わるまでをまとめました!
続きが気になる方はこちら!
[blogcard url="https://kyochan-freelance.com/dragon-quest11-story-summary2/"]
それではドラクエの世界へレッツゴー!
目次
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
ユグノア王国にて勇者の生まれ変わりである主人公が誕生しました。
「あなたは勇者。私のかわいい子」
勇者が誕生した事で人々は盛大に喜んでいました。
しかしーー
突如魔物たちがユグノア王国を襲います。
母親は少女と赤子の勇者を連れ追ってくる魔物たちから逃げていましたがいずれ追い付かれてしまう事を悟り、
自分の命と引き換えに少女と主人公を逃しました。
少女は勇者を抱え必死に逃げますが魔物に追い付かれ、勇者を川に流しました。
川に流された勇者はイシの村に住むお爺さん『テオ』は「もう心配いらんぞ」と勇者を大事に抱き抱えました。
テオは勇者を本当の孫のように可愛がりイシの村で勇者は過ごし成長していきました。
16年後 勇者として旅立ちの時
16年の月日が流れ16歳となった主人公はイシの村のしきたりに従って幼馴染のエマと一緒に神の岩を上りきり成人として認められました。
そしてこの後勇者として旅立つ事にーー
成人の儀を終え家に帰ると義母ペルラに話があると呼ばれました。
「お前は勇者の生まれ変わりなんだよ。」
主人公は義母ペルラから自分が『勇者の生まれ変わり』である事を告げられます。
そして「お爺ちゃんからあんたが成人の儀式を終えた時その首飾りを渡しデルカダールに向かわせてほしいと言われていたんだ。』と『ユグノアの首飾り』を渡されました。
突然の出来事に不安と期待の中で眠れない夜を過ごした主人公。
そして朝を迎え主人公は村のみんなに見送られながら勇者としての使命を果たす為イシの村を離れデルカダール王国へと向かいます。
デルカダール王国へ
デルカダール王国に到着した主人公はデルカダール王の元へ向かいます。
「そなたが来るのを長年待っておった。」と歓迎される主人公。
勇者の到着に喜ぶ王と兵士たち。
しかしーー
「皆の者も知っておろう!勇者こそがこの大地にあだをなす者!」
王の態度が一変します。
デルカダール王は16年前ユグノア王国が滅んだのは勇者が誕生したからと思い込み勇者と魔王は表裏一体と考え勇者を探していました。
そして、王の娘のデルカダール姫がユグノア王国への魔物襲撃の際に巻き込まれ命を落とした事で王は勇者を憎んでいました。
態度が一変した王は主人公を取り押さえると地下牢へ投獄しました。
盗賊カミュとの出会い
歓迎されると思っていた主人公が当然の出来事に戸惑っていると
「やれやれ騒々しいなうるさいヤツが来たもんだ。」
とフードを被った謎の男が主人公に話しかけます。
「一体何をやらかした?ここは、よほどの事をやらないと入れない。」
と質問され主人公が勇者と名乗っただけと伝えると、謎の男は少し驚いた後、看守から鍵を奪い取り牢から脱出します。
そして謎の男は主人公の牢も開け、
「来な。」
と一言。
主人公は剣を渡され男が掘っていた穴から一緒に脱獄する事に。
どうやら男は勇者を助ける運命にあると予言されていたらしい。
しかし脱獄している途中で兵士に見つかってしまい追い詰められる二人。
後ろは崖・・・。
「信じるか勇者の奇跡ってヤツを!」
と崖から飛び降りる覚悟を決めた2人。
男がフードをとり
「オレの名前はカミュ。覚えておいてくれよな!」
と遅めの自己紹介。
そして
2人は崖から飛び降りますーー。
気がつくとそこはデルカダールのはずれにある教会だった。
どうやらずっと気を失ってしまっていたらしい。
「気づいた時には無傷。大したもんだな勇者ってのは。」
とカミュ。
助けてくれた教会のシスターに礼を言って二人は外へ。
主人公がカミュにイシの村に戻りたいと伝えると、
『兵士がうろうろしているから裏道を使うしかない。オレならその道を知っているぜ。』
主人公はデルカダール王にイシの村出身と伝えてしまっているのでイシの村が心配でいますぐにでも戻りたかったのです。
滅ぼされたイシの村と勇者の力
イシの村に到着した主人公たち。
子供が元気に駆け回りいつも通り賑やかで安心した主人公。
自分の家に戻ると義母ペルラが
「あ・・・あんた誰なんだい!?」
驚いた主人公が自分の名前を伝えると
「うちの子はまだ6歳だよ!さっさと出ていかないと人を呼ぶよ!」
と言われてしまい家から出て落ち込む主人公。
何が起きたのか分からずイシの村を探索していると
なんと6歳の頃の自分と死んだはずのテオおじいちゃん!?
テオの前に立つ主人公。
どうやらテオには主人公が何者かわかるようです。
「辛そうな顔をして何があったというんじゃ?」
主人公はテオの言いつけを守り村を出た後何が起きたのかテオに話しました。
するとテオは
「イシの大滝にある三角岩の前を掘って見なさい。東にあるイシの大滝。そこの三角岩じゃぞ・・・。」
「しかし大きくなったのう。これほど立派になったお前を見ることができたワシは果報者じゃ。人を恨んじゃいけないよ。ワシはお前のじいじで幸せじゃった。」
と言い消えてしまいます。
すると主人公の視界がぼやけ始め・・・視界が元に戻るとそこには、
デルカダール王国の襲撃によって廃墟と化したイシの村が・・・・。
「お前のアザと木に巻きついた根が光ってたが何か見えたのか?」
とカミュが主人公に質問します。
主人公は過去に遡り過去の自分とテオおじいちゃんに会った事を話しました。
するとカミュが
「お前にはきっとこの根を通じて過去を見る力が備わっているんだな。」
どうやら主人公は勇者の力で過去の世界を見る事ができるようです。
こうして主人公とカミュはテオに言われた通りイシの大滝の三角岩へ向かう事に。
到着した主人公が掘り返してみると土の中から小箱が出てきました。
中を開けると母親からの手紙とテオからの手紙、魔法の石が入っていました。
母からの手紙を読むと
「あなたはユグノアの王子、そして大きな使命を背負った勇者。勇者とは大いなる闇を打ち払う者のこと。いずれこの言葉が何を意味するのかわかる時が来るでしょう。」
と書かれていました。
なんと主人公はユグノアの王子だったのです!
次にテオの手紙を読むと
「未来から来たお前に出会った後お前の道しるべとなるものをここに埋めておいた。なぜユグノアの地が襲われ勇者が悪魔の子と呼ばれるようになったのか真実は自分の目で確かめるしかない。東にある旅のほこらを開ける魔法の石をお前に授けよう。」
と書かれていました。
手紙に書かれていた通りに主人公たちは魔法の石を手に旅のほこらへ向かうことに・・・・。
新たなる大陸と新たな仲間ベロニカとセーニャ
旅のほこらへと向かう主人公たち。しかしそこには、
「見つけたぞ。悪魔の子め・・・。」
デルカダールの将軍グレイグが待ち構えていました!
近くにいた馬に急いで乗り、全速力で逃げる2人。
主人公が魔法の石を掲げると旅のほこらが開き、中に入ると主人公たちはテレポーション。
間一髪のところでグレイグを振り切りました。
テレポーションした先には、
見知らぬ大地が広がっていました。
近くに会った看板を見ると「ぜひホムラの温泉へ!あなたの疲れを癒します こちらホムラの里」と書かれていました。
看板を見た二人はホムラの里へ向かうことにしました。
ホムラの里に到着した2人。
旅の疲れを癒そうと蒸し風呂へ向かう主人公に突然少女が名前を尋ねてきました。
主人公が名前を教えると、
少女が
「まさかこんな所でアンタに会えるなんて。運命って分からないものね。」
その後、蒸し風呂で体を癒した主人公とカミュは先ほどの少女『ベロニカ』に頼まれ一緒に酒場に行く事に。
「セーニャって子が誰かを探しにこなかった?」
どうやらベロニカは妹の『セーニャ』という子を探しているようです。
「西の方にお前さんがいる気がするからそこを目指すって言ってたっけねえ」
とマスター。
どうやらベロニカは蒸し風呂に入っていたところを魔物に襲われ魔物のアジトに閉じ込められてしまっていたらしい。
妹のセーニャはそんなベロニカを助けるべく西に向かったが入れ違いになってしまったとのこと。
そして主人公はベロニカから、
「アンタたちただの旅人じゃないでしょ?聞かなくても私にはわかるわ。お願い・・・どうか何も聞かないで一緒に妹を探してちょうだい。」
とお願いされ一緒に魔物のアジトへと向かう事に。
魔物のアジトに入るとぐっすりと眠っているセーニャを発見。
しかしどう見てもベロニカより年上のセーニャ。
どうやらベロニカは魔物に魔力を吸われた時に年齢も吸い取られてしまい小さくなってしまったようです。
「アンタたちには魔物から魔力を取り戻すまで付き合ってもらうわ。」
奥へ向かった4人はベロニカの魔力を吸い取ったデンダと対決し見事勝利!
ベロニカの魔力は元に戻りましたが、何故か姿は少女のまま。
ベロニカいわく、せっかく若返ったからいいみたいです。
そしてついにベロニカとセーニャの正体が判明します!
「命の大樹に選ばれし勇者よ。こうしてあなたとお会いできる日をお待ちしておりました。私たちは勇者を守る宿命を追って生まれた聖地ラダムの一族。これからは命に変えてもあなたをお守りします。」
なんと2人は勇者を命の大樹へと導く使命を背負った賢者セニカの生まれ変わりだったのです。
何はともあれデンダを倒した4人はホムラの里へ戻り宿屋で休む事に。
そして翌日。
ベロニカとセーニャを仲間に加えた主人公たちは空の上にあるという『命の大樹』に行くために必要な大樹の枝の情報を得るべくサマディー王国へと向かいます。
ベロニカの本当の姿はこちら!
子供ベロニカも大人ベロニカもどっちも可愛いですね!
虹色の枝を求めてサマディー王国へ そして新たな仲間シルビア
サマディー王国に到着した4人は大樹の枝について聞くためサマディー城へ。
王の間でファーリス王子に何をしにきたのか問われ大樹の枝を探しにきた事を伝えると、
『大樹の枝・・・?もしやサマディーの国宝・・・虹色の枝の事でしょうか?ボクならお役に立てるかもしれません。階段を降りボクの部屋に来てください。』
とファーリス王子。
言われた通り王子の部屋に行き詳しく話を聞くと、どうやら虹色の枝は国宝であげられる物ではないらしい。
しかし乗馬のウデを競うファーリス杯に出場するというファーリス王子の代わりに影武者として主人公が出場すれば虹色の枝の事を王に掛け合ってくれるとのこと。
どうしても虹色の枝が必要な主人公は影武者としてファーリス杯に出場することに・・・。
その結果、見事優勝!
主人公が優勝したことで満足したファーリス王子がサマディー王に虹色の枝のことを掛け合っていると、
「王さま大変です!サソリの化け物です!」
と兵士が慌てて走ってきました。
すると王が
「ファーリスよ!行けい!サソリの魔物を捕らえてまいれ!」
王の命令で魔物と戦う事となり震え上がる王子。
またもや主人公を部屋に呼びます。
「頼む!一生のお願いだ!魔物を捕まえるのに協力してくれ!」
土下座してお願いするファーリス王子。
主人公たちは仕方なく協力することに。
「ねえサソリちゃんを捕まえに行くんでしょ?楽しそうじゃな〜い。アタシも交ぜて〜。」
ファーリス王子の事が気になるという旅芸人『シルビア』も主人公たちと同行する事となりました。
そして砂漠へ向かい、
サソリの魔物デスコピオンを見事倒し捕らえた主人公たち。
ファーリス王子がデスコピオンを王国へ持ち帰ると物凄い歓声が、
「見よ!我が国の王子ファーリスがあの砂漠の殺し屋を捕らえてきたぞ!」
自信満々なファーリス王子。
しかし捕われていたデスコピオンが鎖を千切り暴れ出してしまいファーリス王子の目の前へ。
恐怖で震え上がった王子は戦意喪失してしまいます。
そんな中
「騎士たるもの!」
「あなたは騎士の国の王子!卑怯者で終わりたくなければ戦いなさい!」
とシルビアが王子に語りました。
シルビアに言われて火のついた王子がデスコピオンに立ち向かいますが剣が折れてしまいます。
そんな王子をシルビアが救いデスコピオンにトドメを指しました。
そして勇気を出して戦った王子にシルビアは、
「やればできるじゃな〜い。カッコよかったわよ。」
と呟きました。
シルビアに言われ改心した王子は王に全て主人公に頼っていた事を打ち明け、
「お世話になった主人公たちに国宝である虹色の枝を差し上げてもよろしいでしょうか?」
と王に問いますが
「そいつはムリだな。行商人に売り払ってしまったからのう。」
とお決まりのセリフ。
今度は行商人を探しに西にあるダーハルーネという町を目指す事になりました。
主人公たちがダーハルーネへ向けて出発しようとすると、
「アタシもついていくわ命の大樹を目指す旅に!そして邪神ちゃんを倒すのよ!」
「アタシの夢は世界中の人々を笑顔にすること。でも邪神ちゃんがいたらその夢も叶わなくなるじゃない?」
こうしてシルビアを仲間に加えた5人はダーハルーネの町を目指すのだった。
つづくーー